足の健康と正しい歩行や運動のための個々の骨格にあわせたシューズ・インソールをお作りいたします。
日常的に最も履く時間の長いシューズとインソールの作成で足と身体の健康維持を提案します。

● 足の機能を補助するアーチサポーター
                 @自然な歩行をサポート
                 A足にある3つのアーチ構造
                 B立体形状による理想的な足裏形状を保つアーチサポーター

● LEISCHRITT       熱成型コルクインソールをSet inさせたシューズ

● 熱成型インソール    @使用目的に合わせたオーダーインソールのタイプと価格
                  Aアーチサポートの種類

● 足の機能を補助するアーチサポーター
@ 自然な歩行をサポート 歩行のメカニズム

人間が歩行する場合、まずカカトから着地し、カカトにかかった重心は外側の縦溝び沿って移動。第5中足骨の骨頭部から拇趾側に移動して、親指の方向に抜けていきます。この重心の移動は<あおり運動>と呼ばれ、正しい歩行メカニズムのポイントといわれています。
あおり運動は、足の回外運動と回内運動の2つが組み合わさった運動ですが、足の縦アーチと横アーチを利用することにより、正常な足のアーチ構造を保つアーチサポーターは歩行時の自然なあおり運動を導き、よりスムースな歩行にも役立ちます。

A 足の3つのアーチ構造 3つのアーチ構造

足は28個の骨と、これらを結びつける筋肉・腱・靱帯から構成されています。これらの骨は<拇趾の付け根><第5趾の付け根><カカト>の3点を支点とし、この3点を結ぶ3つのアーチ形状を基調とする立体的な構成になっています。
3つのアーチ構造は歩行時の衝撃を吸収するとともに、荷重を分散させることでスムースな歩行を可能にし、体を支えています。
こうしたアーチ構造が弱いと、例えば扁平足と呼ばれる足となり、長時間の運動で疲れやすくなってしまいます。
アーチサポーターの立体構造は、この3つのアーチ構造を足裏から支えることにより、理想的な足の状態を保ちます

B 立体形状で理想的な足裏の形状を保つアーチサポーター アーチサポーター
人間の足裏には3つのアーチ構造があり、身体を支えるだけでなく、歩いたり走ったりするときの衝撃を吸収しています。
このアーチ構造がへたってくると、さまざまな障害の発生原因ともなってきます。
アーチサポーターは、特殊な立体形状で足裏の3つのアーチ構造をしっかりと支えることにより、理想的なアーチ形状の維持で足の健康を助けるだけでなく、歩きやすさも追求した足の機能アップツールです。少ないエネルギーで効率的に歩くことが可能になります。
1:歩行ライン アーチサポーターの立体形状の説明
歩行時の自然なあおり運動を導く、歩行ラインに沿った溝(ディッチ)形状。カカトから小趾球→拇趾球→第1趾(親指)への体重移動をよりスムーズに行え、身体に負担の少ない歩行を実現させます。
2:横アーチのサポート
第1中足骨から第5中足骨までの中足骨によってカタチづくられる横アーチをサポートします。横アーチは直立時の安定感と制御を司る重要な部分で、このアーチがへたると開帳足の原因となります
第1中足骨から第5中足骨までの中足骨によってカタチづくられる横アーチをサポートします。横アーチは直立時の安定感と制御を司る重要な部分で、このアーチがへたると開帳足の原因となります
3:外側縦のアーチのサポート
カカトと小趾球を結ぶアーチ構造をサポートすると同時に、1のディッチラインを誘導します。
4:内側縦のアーチサポート
カカトと拇趾球を結ぶ、いわゆる土踏まずのアーチ構造を支えます。
5:栽距突起サポート
載距突起は足の内側で体重を支える基盤です。これを水平に保つことにより、踵骨を安定させます。
6:第5中足骨、間接面サポート

第5中足骨は外側で体重を支えるカナメで、常に地面に接しているのが理想です。特にカカトが高い靴では立方骨と第5中足骨との間に隙間ができやすく、歩行が不安定になるだけでなく、靱帯が伸びることで慢性的な靱帯の緊張を引き起こし、足の痛みにも繋がります。

7:距骨の立体サポート

踵骨は人間の体重の大部分を支える重要な部位で、歩いたり、跳ねたり、蹴ったりする運動の原動力ともなります。カップ形状で踵骨を立体的に支えることにより、外反や内反を防ぎます。


● 熱成型インソール  タイプと価格      (成型作業料金を含んだ税込み価格)
 ライシュリットコルクインソール
      アーチサポート付き        (厚さ2.5mmタイプ)
     
      ¥8,400
馴染みが良く通気性と衝撃吸収性に
富んだ素材を使用している為、ビジネ
スシューズやトレーニングシューズ又
はゴルフシューズの装着に適します。
 コルクインソール
     (厚さ4mmタイプ)

        ¥10,500
やや硬めな素材で足裏のバランス
補正・骨格補正が可能。トレッキング
や登山用やゴルフスパイクにも最適
です。
 Sidas 薄型インソール
    (厚さ3mmタイプ)

      ¥13,650
薄型でややソフト素材、余裕のない
カジュアル・ドレス・ゴルフシューズ向け
 
 メモリーハードソール
    (厚さ4mmタイプ)

        ¥12,600
硬めな素材で足裏のバランス補正と
骨格補正が可能。スキー・スノーボード・トレッキングや登山用に最適。

 レール・フィットインソール
   (厚さ4,5mmタイプ)
  
        ¥14,700
足のバランスを確実にサポート
ソフトな履き心地はウォーキングや
カジュアルシューズに最適

熱成型インソールの作成手順

@)基準ポジションの決定とインソールの1次成型
全身(肩・腰・膝・頚骨・足首)を前後から観察します。
足部のサイズ計測
脚部間接稼動域を
チェックします。
 成型台には
 3サイズがあり
3のアーチを確実に
サポート成型します
適正ポジションを決め
成型マット上で動的
テスト後成型します。
インソールをオーブンで加熱し型取りを行います。
チェックから、インソール1次成型まで、30分程度の作業時間です。
個々の足型を採り、調整することで、バランスの良いオーダーインソールとなります。



アーチサポーターの種類
右   : フィンソール用薄型アーチサポーター
       やや硬めな素材


中央 : アーチサポーター Lowタイプ
      土踏まず部分全体に厚みが薄いタイプ


左   : アーチサポーター Hiタイプ
      土踏まず部分全体に厚みが厚いタイプ
これらを用途、足型にあわせ選択し熱成型したインソールに接着加工を施します。

● LEISCHRITTライシュリット)シューズ 
                     インソールの作成とシューズセット価格 ¥25,750
(税込み)

機能性や健康志向のみを打ち出した従来のコンフォートシューズとは異なり、足の生理と骨格を科学し、
足の理想的な機能と骨格を補助するインソールを組み込むシューズです。
特徴の的確で適切な足裏のサポートは、足の健康と、正しい歩行や運動機能を補助します。
足の機能を阻害しない形状を優先させたデザインでビジネスやカジュアルにも、お履きいただけます。

LEISCHRITT外観 組み込むアーチサポーター インソールの成型と外観


指先にゆとりを持たせてあり、内張り
は豚革を使用し歩き易さを考慮した
デザイン。底材にはクッション性の良いビブラルソールを使用し、履けば履
くほど馴染みが出るので快適な歩行
が維持出来ます。
特殊な立体形状で足裏の3つのアーチ構造をしっかりと支えることにより、理想的なアーチ形状の維持で足の健康を助けるだけでなく、歩きやすさも追求した足の機能アップツールです。  熱成型により、個々の足型を忠実に記憶するコルク素材を使用
歩行時の衝撃吸収性と通気性・
吸湿性への配慮もされてます。
アーチサポーターとの組み合わせる事により、理想的な足裏の
機能を補助します。